足の爪が臭いのはなぜ?

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足の爪が臭いのはなぜでしょうか。

爪を切らずに伸ばしていると、長くなった爪の間に
垢やゴミなどが溜まる。雑菌、細菌も繁殖しやすい。
これは特に手でなく足の爪の話であって臭い、臭くなる。
ですから足の爪を切ったときや切った直後に特に臭いという人はそう。

対策、予防策としては普段から足、足の指、足の爪周りを
よく洗うようにする。
爪をまめに切って、伸ばし過ぎないようにする。
靴下や靴などを履く時間を短くして足の風通しをよくしてください。

とにかく足というのは臭くなりがち。
多くの人が1日中、靴下や靴を履いたまま過ごしているから。
密閉された空間で足、足の指、足の爪が蒸れる。

これは水虫菌の温床になります。細菌の繁殖には適しているのです。

そして爪自体も水虫になることをご存知でしょうか。
白癬菌という細菌で爪が蝕まれる症状を爪白癬、爪水虫と言います。
爪が白くなっていたり、ボロボロにモロくなったり、
崩れて爪が小さくなっていたら爪白癬の可能性が高い。
皮膚科で抗生物質を処方してもらい治療する。
あるいは市販の爪水虫の塗り薬にも効果あるものがあります。

手の爪ですと緑色になるグリーンネイルという症状もあります。
スカルプ、つけ爪(ネイルチップ)などをつけた状態で
爪にカビが繁殖してしまったんですね。
もし足の爪でも緑色が見れたらカビですので気を付けましょう。

足の爪が臭いのはなかなか取れません。
長期間に渡って、足を洗い、空気に触れて乾燥させるように。
地道に改善していきましょう。

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