足の爪で内出血したらどうなる?

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足の爪で内出血したらどうなるでしょうか。

爪自体は出血しません。
爪はタンパク質のケラチンで作られた硬質な物体。
皮膚が角質化して体外へ出てきたものであり、
血管はありませんので、血液は無い。

足の指や足は、もちろん内出血します。
打ち付けたり、ドアや窓で挟んだり、運動などで怪我をして、
なおかつ患部の皮膚が破れたり、破裂していなければ内出血状態になる。

内出血というのは血管から血液が飛び出している出血状態ですが、
体の中での出血なので、目に見えて赤い血が溢れているわけではありません。

内出血すると肌は見た目に黒くなります。
アザなどがそうです、黒っぽい、青っぽい。

足の爪で内出血したら、正確には足の指で内出血すると、
足の爪は黒くなり、黒色に見えます。

健康な人の爪の色は赤っぽいピンク色で、これは
毛細血管を流れる血液の色が見えている状態。
内出血のチアノーゼですと、他の肌と同じように黒ですから、
それが見える格好で足の爪も黒く見えるのです。

あまりにも腫れが大きい場合、皮下出血としては、
かなり大量の血が溢れています。
場合によっては溜まった血を抜いたほうがよいでしょう。
しかしこれも判断が難しいところですので無理なことをしないように。
不安であれば医師の診察を受けるのが一番。
内科、皮膚科、整形外科などで診察を受けてください。

内出血は自然治癒するものです。
まずは熱をもった患部をアイシングしてください。
2~3日で引くはずです。

その頃には黒く見えていた足の爪も正常なピンク色か、
それに近いくらいまでに戻っていることでしょう。

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