世の中には沢山ネイルサロンがありますよね。
クーポンサイトやネット予約ができるサイトを開けば、山のようにネイルサロンが載っていて
どこにいったらいいのか判断基準がなく、なんとなく金額で選んでいませんか?
ネイルサロンの選び方はとても重要。
もう二度とネイルサロンに行きたくないと思った
「気にいらなかったら落とせばいいし」
「どうせ1ヵ月ぐらいしか持たないんだから」
そんな軽い気持ちで予約してしまったサロンで、たった1回の施術で
爪がペラペラにされたりしてしまった経験や、
施術中に痛い思いをしているのに我慢しなければいけない、など、
適当に行ったサロンで「嫌な思いをしたことがある」と言う声はとても多くてきます。
行ってはいけないサロンに行って「お金を払ってネイルしてもらっても、なんてこんなもんか」と思って
「もう二度とネイルサロンに行きたいと思わなくなった」、むしろ、二度と行きたくないと言う声も度々聞きます。
ではそのサロンが「ピカイチに上手じゃなくてもいいから、とりあえず変な事はされない」という、
目安になる条件をいくつかお伝えしようと思います。
1.情報がSNSだけしかない
情報がSNSだけしかないネイルサロンは危険とも言えます。
ネット予約サイト以外の情報が、インスタ、ツイッター、ブログだけ。
そもそも事業者としての心得自体もないようなサロンということなのでサービス自体も適当感が否めないです。
そうではない所もあるとは思いますが、何百もあるサロンから、ふるいに掛けるのには手っ取り早く判別できると思います。
行ってみようかなと思ったらサロン名を一度検索にかけてみましょう。
2.スタッフの紹介がない
できれば顔写真は安心材料として欲しいところですが、プロフィールの紹介もないところはやはり不安です。
歴や資格など何も載せていないということは「何もない人」と捉えて、候補から落としましょう。
また、大型サロンでは店長やオーナーのプロフィールを確認してみましょう。
3.資格がジェル検定しかない
ネイリストは民間資格のため、実際には無資格でもできてしまう職業。
だからこそ、技術や知識の一定ラインの線引きは検定になります。
ネイリストという言葉自体を生み出した「JNA ~Japan Nailist Association~日本ネイリスト協会」が作っている検定が1番信頼があります。
いくつか他にも協会はありますが、規模が小さいため余り当てにはなりません。
この検定にも、ジェル検定とネイリスト検定と2つあります。
それぞれ3つの階級に分かれていて、ジェル検定は初級・中級・上級、ネイリスト検定は3級・2級・1級です。
ジェル検定の上級まであれば、あなたが求めるものが少ないのであればジェル検定だけでもいいかと思いますが、
最低でも上級を取っていなければ技術も知識もスタートラインにさえ達していない人達です。
行こうかなと思ったら、サロン名を検索して、ネイリストプロフィールから情報を見てみて下さいね!