寒くないのに爪の色が紫や青紫なのは病気?酸欠?ケイ素不足?

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寒くないのに爪の色が紫や青紫なのは病気なのでしょうか。
あるいは酸欠か。

ケイ素不足が原因で爪の色が紫になることもありえるのか。

爪の色が紫の原因

爪の色は血液の色が見えていますので、健康であれば
酸素を含んだ血液の赤血球である赤が映る。
実際にはピンク色に見えるのが正常な爪の色

爪の色が紫や青紫に見える原因は同様にして血液の色
に関係しています。

酸素が不足した血液は黒っぽい赤となり紫色に見える。
つまり酸欠の状態。

また、血流が悪いとき、いわゆるチアノーゼの状態でも
黒っぽく、あるいは紫、青紫に見える傾向があります。

爪の色が紫であることに病状があるわけではありませんし、
これ自体に病名がある病気ではありませんが、
健康面から判断して、よい状態ではないということは知っておきたい。

寒い時の爪の色

指先が冷えた時には血管が細く血液が流れにくくなり、
やはり爪の色が青紫に見える。

寒い場所に行ったときだけでなく、冷え性の方も同じ。
冷えは血液の流れが行き届いていないか、流れにくくなっている。

爪の色が紫色なのは冷え性なの?爪の根元付近が青紫の理由

顔も気分が悪いときや体調がすぐれないとき、あるいは
寒いときには顔色が青かったり青紫に見えますが、
同じく顔面の血流の悪さが関係している。

寒くないのに爪の色が紫や青紫なのは病気?

寒くないのに爪の色が紫の場合には病気の可能性があります。

血中の酸素濃度が低い酸欠の可能性が最も高いです。
酸素が全身に行き渡らなくなれば健康を害し病気になって
しまいますので注意が必要。

また、そもそも血液量が少なくなっている貧血や、
何らかの内臓疾患など健康問題の可能性もありますので、
病状は深刻な可能性もありえます。

通常、寒いことが原因で爪が紫色になったのであれば、
指先を温めたり、しばらく時間が経過すれば自然に
正常なピンク色の爪に戻るのが普通であることを覚えておきましょう。

爪色が紫のままだったり、紫になることが頻繁に繰り返される
のであれば、一度病院で診察を受けることをおすすめします。
内科もしくは皮膚科の外来をお訪ねください。

ケイ素不足と爪が紫色になるか

ケイ素不足で爪の色が紫色になることはありません。

但しケイ素は人間にとって必須ミネラルであり、
コラーゲンを促進したり血管を生成したり、
多くの効能効果をもっています。

ケイ素不足であれば、爪が薄くなったり、割れたり、
モロくなることは考えられますので、爪の状態から
ケイ素不足を疑うのがよいかもしれません。

また、ケイ素は抗酸化作用で血管の悪玉活性酸素を除去し
錆びついた状態から改善してアンチエイジング、さらに
血管や毛細血管を生成および再生させるともいわれています。

血管を強く柔らかくすることで血行もよくなりますので、
ケイ素不足に陥ないよう、日頃から栄養バランスのよい食事
を取り、さらに水溶性ケイ素水などで補給しておけば、
爪が紫色になることへの予防策として期待できます。

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