爪甲剥離症はケイ素で処置治療できるか?

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爪が剥離してしまう爪甲剥離症はケイ素で処置
治療できるでしょうか?

爪甲剥離症

爪甲剥離症(そうこうはくりしょう)とは、
爪が指から乖離してしまう症状であり、先端から根元に
向かって剥離し浮き上がっていきます。

爪甲剥離症の原因

爪甲剥離症は後天的に発症することが多いとされます。
遺伝からくる先天性の可能性は低いので誰しもが発症するおそれがある。

原因や要因としては、単純に外的な圧迫だったり、
薬の副作用や細菌感染、何らかの薬剤からの悪影響のどれか。
稀に内臓の病気の表れだったり難病のこともありますがそういった可能性は
小さいためあまり気にしなくてよいでしょう。

爪甲剥離症の症状

乖離した爪が浮き上がり、白や黄色っぽくなります。
爪を噛む癖がありますと、先端の濃い白黄色が広がりますね。
ちょうどあのような感じ。

始めは先の部分ですが、やがて根元のほうへ広がる。

浮き上がり方が大きいと、当然ながら爪の間に様々な異物が
混入していきますので、それらの色が見える場合には、
その異物によりけりで爪の色や模様が変わってくる。

浮いた面積が広がれば、爪が割れるということも。

爪甲剥離症の治療法

爪甲剥離症の処置や治療について。

外圧で剥がれたのなら、意識して直すか避ける。
爪を噛むのもそうですが、仕事や手作業が関係しているなら、
原因を特定し、そうならないようにするしかない。
重い荷物を頻繁に運ぶのも注意が必要。
爪を短く切っておくのも対策としてはよい。

洗剤やマニキュア、職業上使う薬剤や液剤からの悪影響なら、
それらを使わないようにする。あるいは手袋を装着して、
直接指や爪に液剤が触れないようにする。

一番やっかいなのは細菌感染。
こればかりは自分自身で対処、処置できませんので、
皮膚科や内科の病院で診察を受けること。
菌の検査が陰性ならば問題ありませんが、陽性であれば、
爪がカビであるカンジダ感染にかかっています。
抗生物質を処方してもらえるでしょう、お薬で治してください。

爪甲剥離症はケイ素で処置できるか

爪甲剥離症は爪の異常であり、これをケイ素で直接治すことは
できません。既に爪がおかしくなっているので、ケイ素を
塗ったり、経口摂取しても今からの改善変化は無理。

しかしケイ素の効能効果として抗酸化作用、殺菌滅菌、
デトックス、体内機能の正常化などがあげられますので、
細菌感染や爪の異常という部分で見れば予防策にはなる。

また、ケイ素はコラーゲンの結束や働きを強くしますので、
爪が強く丈夫になっていく。
このことも外圧からの爪の割れや剥離を予防につながる。

以上のことから、ケイ素で爪甲剥離症の処置や治療はできませんが、
爪が正常で強く剥離しにくくなる予防策、強化策としては
期待できると言えるでしょう。

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