爪先にある爪は体を支える重要な役割がある

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足の爪先(つまさき)には指があり爪が生えています。
この爪は体全体を支える、歩く、踏ん張る、向きを変える、
運動する、など重要な役割を果たしているのをご存知でしょうか。

実は指に爪が無いと足に力が入りません。
手の指にある爪もそうですが、特に足の爪はそれが顕著。

鳥など動物は爪先立ちのような状態が標準姿勢で、
人間のように足の裏全てを大地につける動物は珍しいほう。
人間も原始人は爪先立ちのような姿勢だったようです。

その名残なのか人間の爪が剥がれたり取れてしまうと、
うまく歩けなくなりますし、運動や動作に無理が生じてきます。

爪が生えて存在があるとしても深爪はよくありません。
踏ん張るのに爪が小さいより大きいほうがよい。
あとは深爪の切りすぎで両端をも切り落として
陥入爪や巻き爪といった爪の病気を引き起こしてしまう可能性があるから。

正しい爪の切り方は、足の指が隠れるくらいの長め。
手の爪より負担が大きい足の爪は長めが基本なのです。
先端の白いフリーエッジは最低でも2mm程度残しておくようにする。
もっと長くても構いません。
角度は水平、スクエアの爪の形を目指しましょう。

もし爪を切った直後にヒリヒリする感じで、
先端がやや痛いのであれば深爪の疑いあり。
ハイポニキウム、爪下皮という爪と指を接続する中間層の皮まで
切り落としてしまっているかもしれません。

なお、爪先を、つまさき、と呼ばずに、つめさき、とも読めますが、
爪の先端部分のことはフリーエッジと呼ぶのがわかりやすい。
主に足の指先がツマサキ、手の指先はユビサキと呼ぶのが一般的。

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