爪がボコボコ・でこぼこ、原因と治し方。ケイ素シリカ水で改善できるか

爪の表面がボコボコ、でこぼこ、曲がっている場合の
原因と治し方について。

縦方向に線が入る波打、横方向、爪自体がクチバシのように
折れ曲がっている湾曲があります。

爪が乾燥すると形が変形し表面がボコボコになることがあります。
老化・加齢要因も同様に水分が不足している。

台所用洗剤は脂分を引き離す強力な界面活性剤ですから、
素手で皿洗いなどを続けると爪の表面の脂分も乖離してしまい、
保水性を失っていきます。
保護されない爪の表面はモロくなりがち、でこぼこへ。

化粧品・マニキュアの成分に問題があったり、合わなかったり
ネイルサロンの施術が間違っていますと、爪を傷めることがある。

栄養不足の面にも注意したい。
爪はケラチンというというタンパク質で作られており、
コラーゲンが不可欠で、ミネラル成分として亜鉛やケイ素が不可欠。
代謝のためのビタミンも欲しい。
これらが不足すると太い強い爪が作られません。
薄くて表面がデコボコした爪になりがち。

ストレスがありますと血行不良や細胞分裂に問題が起き、
爪の形成に悪影響を与えます。

物理的な圧力を加えれば爪は湾曲します。
仕事で重い荷物を運んだり、スポーツ選手や運動の練習などに注意が必要。

甘皮の処理を間違った方法で強引に行うと、その結果として
爪がデコボコになってしまうこともあります。

爪がボコボコになったときの治し方は、やすりで削るということで
整形することができますが、それでは一時的に正常になったようでいて、
再びデコボコ、ボコボコに戻るのは時間の問題です。

根本的な対処をしましょう。

乾燥を防ぐにはハンドクリームを爪に塗るだけでも少し変わる。
ベースコート、トップコート、ジェルネイルも同様。
爪専用の塗るネイルケア用品もよいでしょう、爪を保護するのです。

物理的な外的要因が特定できるなら、それを避けるようにするか、
指先と爪をテーピングや手袋などで保護するようにしたい。

同様に台所洗剤、マニキュア、ネイルが疑わしければ、
しばらく使わないようにして見てみましょう。

爪を強く太くしていくことにも関係しますが、生活習慣を見直す。
栄養バランスよい食事を食べる、特に爪の原料となる良質な
たんぱく源をたっぷり取りたい。代謝に必要なビタミンやミネラルも必須。
無理なダイエットは止めること。

寝ている間に細胞分裂が進みます。
爪は皮膚細胞が角質化して体外に出てきたものですから睡眠を確保する。

適度な運動をすることは血行促進とストレス解消につながります。
血液は栄養を運んでいます。爪を作るには指先へも血液が必要。

爪の成分はタンパク質のケラチンですが、コラーゲンを取るようにした人は、
お肌、髪の毛、爪がよくなったと言います。

コラーゲンを結束させて促進するのはケイ素というミネラル。
二酸化ケイ素の別名シリカで聞いたことがあるかもしれません。

割れやすい、ヒビ割れる、薄いといった爪、そしてボコボコ、デコボコ
の爪にお悩みであれば、上記の改善策と平行してケイ素（シリカ）を
多めに取ることをおすすめします。

ケイ素は人間にとって必須ミネラルで毎日の食事から取れています。
しかし食材ごとに含有量が少ないこと、加齢要因でも体内保有量が減っていくことから、
サプリメントなどで補給することが望まれます。

海外では常備薬のように各家庭にケイ素サプリがあり、老若男女誰でも使う。
モデルや俳優女優がシリカ水を飲んでいるのは健康と美容のため。
セレブの間でもケイ素を取るようにする人が増えている。

水溶性ケイ素水、濃縮ケイ素水＝シリカ水が市販されています。
ネットで簡単に入手できますので、爪を強く厚くするために、そして健康維持のために、
日常的にドリンクとして飲むことをおすすめします。

無味無臭で飲みやすく、普通の水と変わりませんのでご安心ください。

シリカ水でコーヒー、紅茶、緑茶を作ってもよいのですし、
味噌汁やスープなど料理の中に入れたり、調理で普通の水変わりに使うこともいい。
炊飯してごはんを食べるなどすればご家族みなさんもケイ素が摂取強化できます。

爪がボコボコ、デコボコの改善や予防策のひとつとして期待してよいでしょう。