爪水虫の症状はケイ素で治療できるか？

爪水虫の症状はケイ素で治療できるのでしょうか。

爪に汚れが付着し溜まっていくと白癬菌という
雑菌の温床となる。

特に手の爪ではなく足の爪で起きやすい。
なぜなら足の爪は靴下や靴を長時間履き続けるので
高温多湿が続くうえ、汗、皮脂、垢、ゴミ、汚れ等、
菌の繁殖がしやすい要素が揃っている。

風通しの悪いブーツは酷い環境になるため女性は要注意。
一般的な靴でも雨の日は水溜まりから水が染み込む恐れもある。

こういった高温多湿の状態から、やがて足の指が水虫になってしまう。
それが爪へと感染することで爪水虫、爪白癬を発症する。

爪水虫の治療法として、初期であれば患部を切って、
清潔にしていれば自然に治癒するので安心してください。

菌に感染した爪の部分を切り落としてしまえば、それ以上、
水虫菌は存在しなくなり広がることもないわけです。

しかし症状が進み、菌が増えていき爪全体が白や黄色や黒
になってきたら危険。
爪はモロくなり、割れる、損かいしてしまう恐れがでてくる。

水虫の薬はドラッグストアで販売されていますが、
症状が酷く悪化してしまった場合は市販薬で治すことは難しい。
皮膚科にて診察を受け治療を受けましょう。

おしゃれを目的とした密閉の靴を履く若い女性や、
靴下が臭くなっているようなビジネスマンは既に
爪水虫の予備軍であることを自覚したい。

雨で靴が濡れたときなども同様にして足指の湿気が酷くなります。
早めに靴や靴下を脱ぎ、乾燥のため解放する時間帯を確保すること。

足や指先および爪周辺を石鹸などで洗い、水洗いしたうえで、
よく乾燥させる、つまり爪を殺菌滅菌し清潔に保つことが
爪水虫の予防になる。

予防および軽度の症状でしたら、市販の爪水虫ケアアイテムでも
改善することは可能。
早期の対策が菌の繁殖を抑制するうえでもよいので、
病院へ行くほどの状態でもなければ、まずは気軽に
爪水虫の市販薬を試してみることをおすすめします。
ネット通販など活用すれば入手も簡単です。

ケイ素（シリカ）は必須ミネラルであり、なくてはならない栄養素。
毎日の食事から摂取しています。

爪水虫になってしまった状態をケイ素で改善するのは無理。
直接的に治療していく方法にはならないということ。

しかしケイ素には抗酸化作用、殺菌滅菌、デトックス
（解毒、毒物排出）、身体状態を正常に保つ恒常化の作用などが
あげられています。

日常的にケイ素を多めに摂取することを実践すれば、
水虫が発症しにくい、感染しにくい、拡大しにくい体にしていく
ことが期待できます。

また同時にケイ素はコラーゲンを束ね作用を促進することでも
知られている。
コラーゲンが促進されれば肌皮膚や爪が丈夫になるのは
言うまでもありません。
こういった観点からも細菌感染しにくい皮膚、モロく崩れない
ように爪を強くすることにもつながっていきます。

爪水虫の予防は靴や湿気で足を密閉しないことであり、
万が一発症してしまったら皮膚科など病院へ行くことが治療法。

それでもケイ素で爪水虫の予防になる可能性はありますので、
ケイ素の摂取を強化することもご提案します。

普段の食事をバランスよく食べていてもまとまった量を
取りにくいのがケイ素。さらに中年、老齢と歳を重ねると
代謝が悪くなり、食べ物からの吸収量も減ってしまう。

市販の水溶性ケイ素水ドリンクやケイ素サプリメントであれば、
気軽にケイ素の補給ができますので、一度お試しになっては
いかがでしょうか。
爪水虫にもかかりにくくなることや、爪が割れにくく丈夫になる
ことが期待できます。

また、水溶性ケイ素水を普段から飲むようにしつつ、平行して
患部には直接塗るタイプの水虫薬や水虫予防アイテムも活用していく
ことで、爪水虫の対策としてはより完全なものになるでしょう。

患部に直接塗るタイプの水虫薬、市販薬の比較とご紹介です。

市販薬でも効くものはきちんと効果があり水虫が治った、
以前より改善したという声も挙がっています。

また、病院の治療で飲み薬（抗生物質）を処方されたが、
いまいち治りが悪かったという人にもよい。
直接患部に塗布する塗るタイプ、塗り薬も使うべきなのです。

なお、爪水虫の爪は先端ほど薬をはじきやすい状態になっています。
既に水虫に罹ってしまっているからです。
そのまま塗るよりも、少し爪を削ってから塗るのがコツ。
より浸透しやすく、治療と予防の両方に効果的です。