ツメリッチリペアを使ってみた【レビュー】爪の栄養浸透液を塗る

ツメリッチリペアを実際に使ってみましたので使用感や感想をまとめます。

一部では、怪しいという評判もあるようですが、真相を探るべく使ってみました。

内容物

パフレットには、使い方や上手に使うコツなどが
図説とともに丁寧に解説されており、大変わかりやすい
内容になっています。

開発者のどうしても伝えたいことという紙面には
ツメリッチリペアを開発するに至った熱意が語られていました。

ツメリッチリペア

ツメリッチリペアの本体はペンタイプで、
長さ12.5cmくらい。
ポケットやハンドバックに入るくらい小さい、コンパクト。

白いボディカラーでツメリッチリペアと記載されています。

使い方

ツメリッチリペアの使い方は、1日2回。
就寝前に1回。それと日中の水仕事の後や乾燥が気になるときに1回塗る。

本体のキャップをはずすと、小さな筆（ハケ）のような毛先があります。

反対側のボタンをカチッ、カチッとボールペンのように
押すたびに中のツメリッチリペア溶液が毛先に満ちていくので、
その状態で直接、爪に塗っていく。

使ってみた

初回は数十回押さないと液が出てこないとのことで、
確かに10～20回ボタンを押す必要がありました。
やがて筆先が湿ってきます。

これをしないで、乾いた筆をツメにあてただけでは効果がありませんから、注意。
必ず溶液が先端に満ちてから塗る。

溶液のニオイは若干します。
植物や果物のエキスのような匂い。
どちらかというとよいニオイですが、意識しないとわからないレベル。

爪に塗ると、液剤によってテカテカと爪が光沢面のような感じになります。

筆先は滑らかで塗りやすい。気持ちよい。

乾くまでそのまま待つとのことで、待ってみましたが、
速乾性の塗料のように、すぐに乾きました。

濡れているのは爪側ですから、そのまま指先の腹側は使えます。
物を持ったり、スマホをタップしても問題ない。

液ダレしないように気を付けたいですが、そんなに大量には塗りません。
爪がやや光る程度でよい。
液ダレするのはちょっと塗り過ぎですね。

ケイ素

このツメリッチリペアには有機ケイ素が含まれており、
不足するケイ素を補いサポート。

同封のパンフレットにも、

爪は爪床から水分補給しており、その70％以上がコラーゲン。コラーゲンをサポートするのがケイ素。
ケイ素は体内で生成することができないため不足しがちになります。
ケイ素が不足すると、爪内部が乾燥してしまうインナードライネイルになってしまうのです。

と解説がありました。

Q＆A

同封のパンフレットにあるQ＆Aをご紹介します。

実感のステップ

有効成分

ヒドロキシプロピルキトサンが爪表面の保護ベールを作り、
補修成分としてのスギナエキス（有機ケイ素）と
ジメチルスルホンを爪内部に浸透させる。

ツメリッチリペア レビューまとめ

効果を実感できるのは、1日2回の継続使用をして、
2週間から1か月程度とのこと。
まだ1回塗っただけですから効果はわからなくて当然ですね。

それでもコーティングされたようで、
爪の表面に光沢がでているように見える。
補修、保護、保湿ができている気がします。

毎日使うことで爪がよくなっていくのでしょう。
そして強く割れにくくなればよい。

乾燥によるカサカサ・ボロボロ・薄爪の悩みを解消すべく開発されたようで、
だからインナードライネイル改善を強調しているようです。

ハンドクリームの併用もよいとのことですのでツメリッチリペアを塗って乾いてから、
ハンドクリームも重ね塗りすれば、乾燥爪の改善がなお早そうです。

何よりもペンタイプでコンパクトなネイルケアアイテムですので、
常にハンドバックなどに入れておけば、いつでもどこでも使えます。

爪に塗るのも時間がかかりません、すぐできる。
筆先からの溶液を塗りやすいのも高評価。
便利で使いやすくてよいですね。

あやしいという評判や噂についてですが、私がパンフレットの解説や開発者の
こだわりを読む限り信頼感があり、怪しいなんてことはないと思えます。
口コミとして参考にしてください。

爪が乾燥しやすい、割れやすい、折れやすいなど、普段から爪の状態に
お悩みであれば、ぜひ一度お使いになってみることをおすすめします。

普段からシリカ水（ケイ素水）を日常的に飲んでいる方は併用すれば、
なお一層、ケイ素の効果を期待できるでしょう。

シリカ水を飲んでいない方は、まずこのツメリッチリペアを
爪に塗ることから爪へのケイ素補給を始めてみてはいかがでしょうか。