爪が白いのは乾燥していることが原因か

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

爪が白いのは乾燥していることが原因かどうか。

爪表面が白くなったり粉を吹いたり艶がなくなったら、
乾燥している可能性があります。
触ってみて爪表面がカサカサ、ザラザラもそう。
あるいは縦に何本も線が入ったり二枚爪になったりすることも目安になる。

爪が乾燥するとどうなるかと言えば、爪自体の弾力がなくなる
ことからヒビが入ったり割れやすくなる。

但し乾燥だけが白い爪の原因ではない。
爪が白いからと決めつけるのは危険。

先端の白い部分はフリーエッジと呼ばれる部分であり、長さ数ミリ程度で
伸ばして残しておくのが健康な爪。
ここ以外が白いと問題。

割れた二枚爪、爪甲剥離症など、爪が割れたり裂けていると、
その裂け目の患部が白くなります。
爪噛み癖で噛み切った切断面はギザギザでしょうが、
その付近も白くなっているはず。

また、細菌感染し爪が白癬菌という水虫に侵された場合、
これは爪白癬(爪水虫)という爪の病気。
足が水虫になるように爪自体も 水虫になるのです。
このとき爪はボロボロにもろく崩れて小さくなっていきますが、
このときは大抵白い色になっています。

このように、爪が白いのは乾燥していることが原因とは限りません。

健康な人の爪は赤っぽいピンク色に見えます。
これは爪の下にある毛細血管を流れる血液の色。
赤血球や酸素が多いほど綺麗な赤。
爪が白いのは爪が何らかの異常を起こしていると捉えましょう。

乾燥以外の原因で爪が白い場合は、その症状に合わせて
対処していくことになりますが、乾燥した爪が白くなることも確か。

乾燥が原因であれば、ハンドクリームやネイルオイルを
爪に塗ってあげることで保湿、保護できます。
空気が乾燥している秋や冬の季節、エアコンの部屋などにいるなら、
水分としてのドリンクをたっぷり飲んで水分補給を欠かさないように。

関連記事

爪表面がカサカサなら爪の乾燥に注意
爪が乾燥する原因と防ぐ対策
爪が乾燥したらハンドクリームを塗ればよい
爪が乾燥する原因はマニキュアか
爪の病気は何科に受診しに行けばよい?病院とクリニック選び
爪水虫の症状はケイ素で治療できるか?
冷え性が爪水虫の原因になる?冷えと水虫の関係
ケイ素を使った爪甲剥離症の治し方
シリカ水で二枚爪は治る?爪甲剥離症とケイ素