足の爪が白いのはなぜ?

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足の爪が白いのはなぜでしょうか。

健康な人の爪はピンク色。
ピンクの赤は爪の下にある指の中の毛細血管を流れる血液の色。

爪の根元にある爪半月という部分は、誰にでもありますので、
問題ありません。

爪半月以外の爪全体が白いということは、赤っぽいピンクが
見えないほど、爪が真っ白になっているということになります。

爪が割れたり、ヒビが入った、剥がれている場合など、
破損変形するとその部分が白、黄色っぽくなります。
二枚爪爪甲剥離症かもしれません。

保護すべくテーピングや手袋をしましょう。
無理でなければ余計な部分は爪切りで切り落とす。
乾燥にも気を付けてください。
爪にハンドクリームを塗るだけでもよい。

もし爪が白くなっていると同時に小さくなっていたり、
ボロボロ、モロく崩れてきているというのであれば、
白癬菌という細菌感染の可能性があります。
症状としては爪白癬、わかりやすくは爪水虫

手の指でもかかりますが、足の爪は余計にかかりやすい。
なぜなら足が1日中履いている靴下、靴、ブーツの中で蒸れて、
水虫になりやすいからです。
一度発症してしまうと白癬菌の温床になりなかなか改善できません。
皮膚科で抗生物質を処方してもらって治療するか、
市販の爪水虫のお薬を使って改善することになる。
あまり長い時間ブーツなど履き続けないように、風通しよくしたい。

足の爪が白いというのは、根元にある爪半月はもちろん問題ありませんが、
全体的に白かったり爪半月以外で白い場合には、
何らかの問題を抱えていることになりますので対処が必要です。

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