ジェルネイルを地域最安値でしたい。
それでも綺麗にしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか。
安くきれいにネイルする方法について考えてみましょう。
ジェルネイルの値段は相場通り
まず、大前提としてジェルネイルは値段相応の仕上がりになります。
相場通りということ。
社会人であれば自分の仕事だって値段以上のことって
なかなかサービスできないことはおわかりになるでしょう。
ネイリストさんの施術時間に応じて対価をお支払いしているわけで、
自分の爪に集中してネイルを施してもらおうと考えたら、
他のことをやらなくて済むだけの料金をお支払いしなければなりません。
つまり地域最安値がネットの写真にあるようなきれいで
美しい仕上がりになるとは思わないでください。
ジェルネイル安くてうまい人はいる
そうは言っても、できるだけ安くて上手いジェルネイルを
して欲しいということがお客としての本音。
だいたい3週間~1か月でリフトしてしまう、
爪からジェルネイルの部分が剥がれるので、
月に2回ネイルサロンに行けば、よいことになる。
料金で考えていけば、シンプルなネイルでも月に1万円以上
かかってもおかしくはないもの。
そこにアートを加えようとすると費用がさらにかかってしまう。
こうなると化粧品や美容院代の捻出が難しくなります。
値段のわりには綺麗に仕上げてもらうことを目標に考えましょう。
何年も何店舗もネイルサロンに行っていると、ネイリストには
上手い人や下手な人がいることがわかります。
つまり、ジェルネイルのお値段が安くてもうまい人はいるのです。
平日のネイルサロンなら安くきれい仕上げられる
しかし、安くて上手なネイリストや店舗を見つけることは
簡単ではありませんし、その方が在籍している期間も不明、
指名できるとも限りません。
結論としては、ネイルサロンの営業日で平日を狙うのが一番。
3000円程度でラインストーンもわずかに付けてもらえるという、
安さに惹かれて向かったネイルサロン。
このお店で体験したことが、工程ごとに担当が代わるというものでした。
一つの作業に集中できるため時間短縮や、
お客さんを多く施術できることへ繋がり、値段も安くなっています。
ただ、その施術をしてもらうためのお客さんが次々と待ち構えており、
流れ作業のようにしていかなければ間に合わないといった現状もあります。
休日の午後三時頃という利用者からすれば一番人気の時間帯に
行ってしまうと、爪の端まで細かく塗っていく時間がないため、
甘皮から2mm離れた状態で最終的な仕上がりとされることすらありえます。
3週間で2~3mm爪が伸びるため、早々に
3週間後にはジェルが乗っている不自然さ満載のネイルで、
お手入れ不足を他人から感じとられてしまうかもしれません。
逆に甘皮ぴったりに塗ってしまうとリフトの要因となりますが、
上手い方は甘皮からの距離0.5mmを狙って整えてくれます。
担当してくださるネイリストには運の要素もあると思いますが、
しっかり5000円支払ってアート無しでも綺麗に塗ってもらえるお店に
すれば良かったという感想を抱いても、もう遅いですね。
ただ、流れ作業のお店が全て悪いというわけではなく、
そういったお店では忙しい時間帯に行く方が愚かだということです。
ネイルサロンは平日割引のある平日昼間がおすすめ
狙うなら平日の営業日。
しかも平日の昼間。
平日割引がある店舗も珍しくありません。
これは工程ごとに担当を分けているお店でなくても同じです。
平日だと割引クーポンを発行しているお店が多い理由は、
その時間帯に予約が入りづらいから。
OLさんや大学生がなかなかいけない平日の昼間がベストです。
難しいかもしれませんが、最安値のネイルサロンへ行く場合は、
有給や代休を使って平日に行くことをオススメします。
平日はどうしても行けないという場合は、ネイルサロンの開店時間に予約し、
施術してもらいましょう。
ネイリストさんの体力や気力(集中力)が多く残っているだろう時間帯
ということもありますが、施術を待っているお客さんの混雑具合が
最も少ない時間帯です。
安かろう悪かろうが基本のジェルネイルですが、
時間帯を上手く考え、できるだけ安く綺麗に仕上げてもらいましょう。