末端冷え性で爪がボロボロになる可能性は?

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末端冷え性で爪がボロボロになる可能性はあるのでしょうか。

末端冷え性とは体は暖かいのに手先、足先だけ冷たい、冷えを感じる症状。
酷い場合は指が冷たいより痛いくらいに感じてしまう。
女性に特に多い。

冷えというのは主に血行不良からきています。

血液は体の中で栄養や酸素を運んでいます。
これによって細胞分裂、新陳代謝、筋肉を動かす栄養やエネルギーを得る。

指先に血液が届きにくくなれば、指先が冷たく感じる。
さらに栄養不足、新陳代謝の低下につながる。

爪は皮膚が角質化して体の外に出てきたもので、皮膚と同じように
体内で細胞分裂して作られる。
そして皮膚が体外や表皮でターンオーバーとして、古いものが剥がれて
新しいものができるという新陳代謝を繰り返すように、
爪もそうならなければいけません。

もしこのサイクルが乱れますと、弱い爪になったり、
モロい爪になっていくことが考えられます。
その結果として、爪が割れる、折れる、湾曲する巻き爪、ヒビが入る
などの症状につながっていく。

さすがに爪がボロボロになるというのは相当酷い状態であって、
そこまで崩れているとなると栄養失調にでもなっているかと疑います。
無理なダイエットはしていませんか?
毎日栄養バランスよい食事を食べていますか。
それでも現代の日本における食事情で栄養失調は考えにくい。

爪がボロボロになるのは白癬菌という細菌に爪がかかってしまった
のかもしれません、爪白癬という病気。
爪白癬とは爪水虫ということ。
足が水虫になるように、爪自体が水虫になることもあるのです。

末端冷え性で爪がボロボロになる可能性もないわけではありませんが、
他の可能性を疑いましょう。

そして冷え性については将来的な健康維持のためにも、改善していく
ことが必須となります。

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