噛んだ爪を綺麗にする方法は?爪噛みでも綺麗に伸ばすなら正しい伸ばし方を知ろう

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噛んだ爪を綺麗にする方法は?
「爪噛み」などの爪を噛む癖を止めて、爪を綺麗に伸ばす方法を知りたい。

爪を噛むクセは咬爪症という病気

爪を噛むクセは咬爪症(こうそうしょう)という病名がついており、これは病気なのです。

爪の先端や端がギザギザ、デコボコなのが特徴で、爪切りで切ったり、やすりで削って整えた爪とは明らかに切断面が大きく違う。
ですから、医師などの見る人が見れば咬爪症だとすぐ分かる。

あまりに爪を噛む癖が酷いと皮膚まで噛みちぎっていて指から出血する人までいるという。

爪が変形して極端に短い、小さい、扇型、台形、三角形など、健康的な人の爪とは全く違う形になっているかもしれません。

また、噛んでちぎった爪をそのまま食べる人もいます。
爪を食べる癖も病気。

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爪噛みの原因は心理的要因や精神的な問題


爪噛みをしているならば爪を綺麗に伸ばす方法を考える前に、まずは、爪噛みの習慣を止める必要があります。
爪を伸ばすことを目的としていなくても止めるべきなのです。

爪噛みは単なるクセや悪い習慣の一種だと簡単に捉えられがちですが、実はそれほど安易な問題ではないとも言われています。

原因としてストレスや不安および緊張、トラウマなどの幼児期からの精神的な問題が爪噛み衝動へとつながっている可能性がある。
心理的要因が爪噛み行動をさせている可能性を疑うべき。欲求不満や愛情不足もそうです。

これは軽視できない問題であり、場合によっては心の深い部分にある不満や不安、トラウマ等から他にも自傷行為をしているかもしれません。

酷いようであれば、このメンタルヘルスを改善するために心療内科もしくは精神科で医師の診察を受けるようにしてください。
ご家族など周囲の協力が必要なこともあるかもしれません。

爪噛みの改善方法

爪噛みを病院へ行かず自力で改善できれば、それが一番よい。
噛んでしまったら自覚してすぐ止める、それの繰り返しで治る方もいますが、これがなかなか難しい。無意識に爪を噛んでしまっているからです。
どうしても失敗してしまうなら、何らかの対策法、改善法を考えなくてはなりません。

一時的なストレスなら、その思い当たるストレスを解消するようにする。
不安や緊張を感じるタイミングで爪を噛むようなら、そういった不安や緊張に慣れることを覚える。
どちらの場合も日常的にストレスをためないようにしておくことが大事。

ただ、習慣はなかなか変えられないもの。ましてや精神的に抱えているものがあれば、克服するのは容易ではないのですぐに止められなくても仕方ない。
自分はダメな人間だと落ち込まずに、爪噛み癖と向き合ってじっくり取り組む。

まずは以下の改善方法をお試しください。

手や指先を使うことで爪噛みを阻止する方法


知らない間に爪を噛んでしまうことが把握できたなら、爪を噛みそうなときに、あえて手や指先を使うことで爪噛みを阻止する方法をお試しください。

例えば、テレビを見ているときに爪を噛んでいるとわかったら、今度からテレビを見ている間は手でボールや棒を握ったままにしたり、ペンや箸を持ったままにする。

この状態であれば指先を口へ持っていけませんので爪を噛めない。
それでも爪噛みしそうになれば、さすがに気付きますので、本人が意識的に阻止できます。

しかし、寝ている間だったらどうするのかという問題もあります。

爪と指先全体をテープで覆う


多少は荒治療になりますが、爪と指先全体をテープや絆創膏で包んで覆ってしまいます。
これで物理的に爪が噛めません。

この方法であれば、就寝中でも一定の効果を発揮できます。

一定期間において貼り続けたままにするのがベストな方法で、爪噛みが治まってきたと判断できたら徐々にはずしていく。

ただ、デメリットとしては、外出時や仕事中には難しいこと。
恥ずかしい思いをしてまで実行するとストレスを増やす可能性もありますので無理に行うのはやめましょう。
家に居る間だけ、夜間だけ等、まずはできる範囲でやってみる。

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深爪と爪噛みの関係

爪噛みの人は爪の先端にある白い部分のフリーエッジどころか、半透明の部分すら削れて切れて爪が小さくなっており、ほぼ間違いなく常時、深爪したのでしょう。

爪噛みが改善しますと、当然、爪が生えてくる。
伸びてきますと、これまで爪が無かった部分の指先の肉に爪があたるので居心地が悪い。
思わず爪を噛んで切りたくなりますが、そこは我慢して乗り越えること。

そうでなくても爪が長い、長すぎるというのは思ったより落ちつかないもの。
特に長年、深爪で過ごしてきた方には違和感がより大きい。
これは慣れるしかありません。
指先の感覚や精神的にもそのうち安定しますのでご安心ください。

どうしても難しいというのであれば、しばらくの間だけ、前述しました指先テーピング法で伸びてきた爪と指全体を覆ってしまうのも有効かもしれません。

意識的に必要以上に爪をきれいにする


深爪やギザギザの小さい爪にまではならないものの、気づいたら何となく指先や爪を甘嚙みしているという軽い程度の爪噛み癖の方には、意識的に必要以上に爪をきれいにする改善方法もあります。

いつもより爪を長く伸ばしてみるチャレンジをするとか、自分で爪の形を必要以上にきれいに整えたりヤスリをかける。
あるいはネイルサロンに行くなどして爪をピカピカに綺麗にするのです。
その常にきれいにした爪を見れば噛むことはためらわれます。

同様に爪に何らかの施しがしてあれば噛むのをためらう。
ネイルサロンに行ってもセルフでネイルしても良いのですがネイルアートをしたり、ネイルチップの付け爪を付けたり、爪というより装飾物のような指先にしてしまうのです。
もし無意識に噛んでしまっても、付け爪や塗料や装飾のデコボコな感触から異変に気付いて噛むのをすぐ止めるでしょう。
長い付爪なら口の中に入らないですし無理に入れても居心地が悪いですから。

爪噛み癖があるけど爪をきれいにしたいという女性のネイルケア法

爪を綺麗に伸ばす方法

爪を綺麗に伸ばす方法ですが、爪の綺麗な形、適切で健康的な長さは、フリーエッジと呼ばれる先端の白い部分を2~3mm程度残した状態。
爪切りで切らずとも、やすりで整えてあげる程度でよい。
本格的なネイルケアではヤスリだけで長さ形を整えています。

これまで深爪でしたら、あえて一度長めに伸ばしてしまうのも悪くありません。
そこから、やすりで形を整えれば爪を綺麗に伸ばすことができます。

まとめ 爪噛む癖を止めて爪を綺麗に伸ばす

爪や指先は思ったよりも他人に見られています。
手がきれいというのは印象がよいですが、爪もそうです。
爪噛みで爪が削れて小さくなっていれば印象がよくないのは言うまでもありません。

しかし、人からの印象という問題以上に、爪噛みには大きな問題があるということをご説明させていただきました。
爪噛みの原因がストレスや不安および緊張、トラウマにあることが多いからです。
単純な悪い癖と安易に捉えずに、1日も早く止めること。

また、爪噛みは衛生上もよくありません。
指や、爪と指の肉の間は雑菌だらけで、それを口の中へ入れるわけですから、粘膜から細菌感染したり、唾液とともに菌を飲み込んだりと、
口腔内の衛生面と健康面から考えても問題なのです。病気につながることもありえます。

爪噛み癖は早期改善を目指しましょう。

爪噛み癖がある人がネイルサロンへ行ってもよいの?

ネイルサロンと言うと普通の爪の人が爪をきれいにしに行く所、ネイルアートをしに行くサロンだと考える人が多いでしょう。
実際は少し違います。
爪のプロであるネイリストが爪のお手入れをしてくれるお店です。
それに加えマニキュアやジェルネイルのような装飾もしてくれる。

爪噛み癖がある人や深爪の人、爪の変形にコンプレックスがある人こそネイルサロンへ行ってよいのです。
爪を噛んでしまう癖(咬爪症・こうそうしょう) や深爪、変形爪の人向け、あるいは専用のネイルサロンもあるくらい、

爪に関する専門家が爪のケアをしてくれるところがネイルサロン。

そこまで深く考えなくとも爪噛み癖の人や深爪の人がネイルサロンへ行っても来店拒否もされませんし、呆れられる、バカにされるといったことはありません。

プロのネイリストが爪の形を冷静に見て判断、アドバイスしてくれます。
安心して普通にお店へ行って爪のお手入れをしてもらえばよいだけです。

その施術中に爪に関する悩み、 無意識に爪を噛んでしまうといったことも相談すれば爪のプロであるネイリストが丁寧に答えてくれるでしょう。

爪を食べると栄養があるは間違い。タンパク質は食べ物から

爪噛み癖の人が、噛み切った爪を食べてしまうこともある。
爪を食べると栄養があるのでしょうか?

爪はタンパク質のケラチンという成分で構成されています。
だからといって爪を食べても、その爪のたんぱく質を消化吸収して体内でタンパク質になるということはありません。
つまり爪を食べても栄養にはならないのです。

タンパク質を取ることで爪が強く太く丈夫になることは確かにそうです。
しかし人間がタンパク源を摂取するなら、肉、魚、卵など食事を食べた栄養で摂取すること。
爪を食べても良い事は一つもないと覚えておきましょう。

まさか食べ物の代わりや栄養補給目的で意識的に爪を食べている人はいないと思います。
味もありませんし、美味しくもありません、むしろ不味いでしょう。
お腹が空いたときに指しゃぶりしてしまうということなら考えられなくもないですが、それは子供時代の話。
大人になっても指しゃぶりしているなら、やはりこれもメンタルヘルス、精神面の問題と捉えたほうがよい。

爪を食べる癖も病気

爪を噛む癖も病気ですが、爪を食べる癖も同様に病気だと自覚してください。

原因は爪噛み癖と同じくストレスや不安、トラウマだと言われています。
つまり神経質な人や不安症の人、うつ病、鬱傾向の人もなりやすい。

普通に社会的な生活を送って、健康な体で毎日を生き生きと暮らしていると思える方でも、爪噛みや爪を食べる癖があるならば、知らないうちに精神的な不安やストレスを抱えているのかもしれません。
休憩を多めにとったり、休日を充実して過ごすなど、ストレス解消を心掛けましょう。

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