爪表面がカサカサなら爪の乾燥に注意

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爪の表面がカサカサの人は爪が乾燥しているかもしれません
注意してください。

爪を構成する主成分はケラチンというタンパク質ですが、
成分中1割から2割は水分でできています。これら水分は蒸発もする。

そして元は皮膚が角質化してできたものですから性質が似ています。
乾燥肌と同じように爪も乾燥するのです。

空気が乾燥している秋冬などの季節や、エアコンで乾燥している部屋に居れば、
知らずに爪が乾燥している。

爪が乾燥してくると表面に艶がなくなりカサカサした質感になります。
人によっては白くなったり、白い粉をふいたり、縦筋が入ったり、二枚爪になることも。

その結果として爪にヒビが入ったり、割れたり割れやすくなったり、変形していく。

爪表面がカサカサにならないようにするための予防策としては、
爪が乾燥しないようにすればいいわけですから、まずは簡単にハンドクリームを
爪に塗るなど保湿しましょう。
皮膚と同じように扱ってよい、積極的に保護したい。

可能ならネイルオイルや爪専用のコーティング剤ジェル剤を塗った方がより良い。

単純な乾燥でなければ爪の栄養不足も考えられます。
主成分はケラチンというタンパク質ですので良質なタンパク源として肉・魚・卵などを
毎日多く食べるようにしましょう。
また、血液によって指先まで栄養が運ばれていることから、末端冷え性などであれば
指先や爪まで栄養が届きにくくなっているのかもしれません。
血流を良くするためにも冷えを改善して下さい。

そもそも爪や皮膚が乾燥しないようにするため、水分をたっぷり取っておくことが肝心。
飲むドリンクの水分が爪まで入っていくとは考えにくいことかもしれませんが、
爪に限らず、体内全身に保水している水というのは飲んで摂取しているものです。
とにかく水分補給を欠かさないように。

爪は硬質なケラチンであるがゆえ、表面の潤いやツヤというのも意識できないものですが、
爪表面がカサカサなら乾燥していますから、日頃から観察してみてください。

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